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いくら歳月が流れても永遠に心に残る映画…この作品もその一つですね。 フランス保護領モロッコの港町カサブランカは、第二次大戦下のヨーロッパから、自由の国アメリカへ渡る中継地でした。 この町でアメリカ人のリック(ハンフリー・ボガート)が経営する酒場に、パリで住んでいた頃のリックの恋人イルザ(イングリッド・バーグマン)が現れます。 でも、彼女にはすでに反ナチ運動の幹部の夫ラズロがいました。 リックとイルザが彼の酒場で再会した時に歌われる曲がこれ… 時の過ぎ行くままに…As time goes by 忘れちゃいけない キスはただのキス ため息はため息 それだけのこと 時の過ぎ行くままに As time goes by You must remember this, a kiss is still a kiss, A sigh is just a sigh; The fundamental things apply, As time goes by. And when two lovers woo, they still say,"I love you," On that you can rely; No matter what the future brings, As time goes by. Moonlight and love songs never out of date, Hearts full of passion, jealousy and hate; Woman needs man and man must have his mate, That no one can deny. It's still the same old story, a fight for love and glory, A case of do or die! The world will always welcome lovers, As time goes by. The world will always welcome lovers, As time goes by. このシーンで歌っているおじさんはこの人…酒場のピアノ弾きサム…ドウリー・ウイルソンです。 紹介が遅れましたが…冒頭の鉛筆画は、友人のミー太郎さんの作品をお借りしました。 すでにご存知の方もいられると思いますが、ミー太郎さん…このHWは愛猫の名前で…実は北関東にお住まいの素敵な女性の方なんですよ。 ご覧下さい…ミー太郎倶楽部 この映画には洒落た会話やあの有名なセリフがあちこちに出て来ます。 「さあ、泣くなよ…君の瞳に乾杯」 「ゆうべはどこにいたの…?」 「そんな昔のことは覚えていない」 「今夜 逢える?」 「そんな先のことは判らない」 俺はこんな男だが 狂った世界を黙って見ちゃいられない そのうち君にも判るさ 君の瞳に乾杯 霧が立ちこめる空港にリスボン行きの飛行機はすでに待機していました。 中立国スペインに入国するためにはビザが要ります。 ビザはリックがすでに手に入れて一枚だけ持っていました。 もう一枚は警察署長ルノーが頑張って手に入れて来ました。 リックとイルザとラズロの三人が揃ってカサブランカを、脱出するには…どうしても一枚足りない… さて、どうするか…じゃあ、愛が復活しつつある、リックとイルザが飛行機に乗れば… 裏話ですがいろんな事情でこの映画の撮影の時に、肝心のシナリオがなかなか出来て来ないので、最後まで結末が判らず主演のボギーも、バーグマンも大変当惑したとか… と云う訳でラストはあえて書きませんが、ラストのこのシーン…飛行機に向う二人の人影… 脱出を諦めて二人を見送る男の横顔…この男は?よろしくご想像を… 私がこの映画…アメリカ映画「カサブランカ」をDVDで観たのは近年のことでした。 この映画を観るまでは久し振りに戦後に公開された輸入映画とは云え、なぜこの世の女性方がボギーことハンフリー・ボガートにシビレタのか…長い間疑問を持って来ました。 それは彼を最初に観た映画が「アフリカの女王」だったからですが、これは第一次大戦中のアフリカを舞台とした作品でした。 相手役はキャサリン・ヘップバーン…二人して、真っ黒になって大熱演…でも少しお色気が足りなかったね…などと云う感じの映画でした。 キャサリンはその後に公開された「旅情」で旅先での、うたかたの恋に揺れ動く中年女性を演じて、見違えるように魅力的で私も彼女を見直しました。 でもボギーはその後に見た「麗しのサブリナ」でも、共演したウイリャム・ホールデンに比べると、どーも今一…と云う感じで相手役のオードリー・ヘップバーンが、ラストでボギーを選んだのがどう考えても不思議なくらいでした。 で、1946年…昭和21年…私がまだ子供だった頃に、公開されたこの映画を五十年も立ってから観て…どうだったのか… 戦後間もなくの外国映画…と云うタイミングは別としても、ボギーのあの格好良さは…やっぱり良かったですね。 しかし前記のように撮影時のゴタゴタ続きで肝心のバーグマンは、後年になって「あの映画が名画だなんてとても信じられない…」と語っていたそうですが… 日本でもキネマ旬報の1946年度のベスト10の第一位は、主題曲も有名になったビング・クロスビーの「わが道を往く」…“Goinng My Wey“で、「カサブランカ」は残念ながら第8位でした。 でも、同年公開の映画で現在でも生き残っている映画と云えば…2位のヒチコックの「疑惑の影」6位のグリア・ガースンの「キューリー夫人」ぐらい…かな?? この点「カサブランカ」は五十年後の現在でも、少しも色褪せないのは…バーグマンが謙遜して、なんと自己評価しようとやっぱり名画ですね。 邦画でも「わが青春に悔いなし」とか「我が恋せし乙女」とか、私好み?の名画があったようですが… 勿論その頃は私も小学生でしたから…知ってる訳がありませんよ。… div align="center"> 昨夏に行った富士山麓のホテルで見かけた、アセビとユリ…カサブランカだそうです 何故か私は甲州路がお気に入り…それは、今まで三度ほど行っている石和温泉や昨夏の鐘山温泉など、帰路の富士川沿いから東名高速・富士宮ICの間で、いつ通っても見事な富士山が見られたからです。 こんな素晴らしい甲州にお住まいのS子さんの、お知り合いの方の歌集が最近出版されました。 その題名と著者のお名前を紹介しますと…〈敬称略) 歌集 As Time Goes By 時のすぎゆくままに 鈴木陽子 残念なことにこの歌集が世に出た頃には、鈴木さんはすでに天国に旅立っていられました。 ご冥福を心からお祈り申し上げます。 S子さんのブログ>…こちら→ aged stone… As Time Goes By |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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カサブランカ、一度は見てみたいとは思うのですが、未見です。 |
桃源児 2008/06/19 00:39 |
お早うございます。 |
たそがれ 2008/06/19 05:53 |
カサブランカで連想することといえば、 |
いつもばらいろ 2008/06/19 08:58 |
またまた今回も素敵に飾って頂いて有難うございます! |
ミー太郎 URL 2008/06/19 09:11 |
いつもばらいろさま |
たそがれ 2008/06/19 13:32 |
ミー太郎さま |
たそがれ 2008/06/19 13:42 |
私は、1946年公開のキネマ旬報ベストテン映画では、次の作品が懐かしいです。 |
アスカパパ 2008/06/19 14:07 |
アスカパパさま |
たそがれ 2008/06/19 14:40 |
本当に、有り難う御座いました。 |
S子 2008/06/19 20:45 |
S子さま |
たそがれ 2008/06/19 21:10 |
こんにちは |
wagababa 2008/06/20 11:01 |
wagababa さま |
たそがれ 2008/06/20 13:08 |
Nice site really! |
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